2016/11/09

Ballancourt Workshop....



2日間限定開催*バランクールのワークショップ

「アンティーク古材を使ったスツール作り」

無事終了いたしました!

遊びにきてくださった皆様、どうもありがとうございました**



バランクールでは2年ぶりのワークショップイベント。

上手くいくかな、喜んでもらえるかな…とドキドキでしたが

気さくで優しいお客様方にもめぐまれ

とっても楽しい2日間となりました。



電動ドリルなど機材の数の関係で、いちにち4組までの受付ということもあり

たくさんのお問い合わせをいただいたのにも関わらず

お断りしなければならなかったのがつらかったですが。。


またこれからも様々なワークショップを企画していきたいなと思いますので

次回以降、是非またご参加くださいね。


今回参加していただいた方々も、またお会いできるのを楽しみにしています!









今回は土日の二日間開催。

今回講師としてスツール作りを教えるのは、バランのリペアスタッフ!

この日に合わせて家具を解体し木材をカットして

スツール作りに使う素材の準備をしてくれていました◎






解体した家具のトビラを活用して作った黒板です。







今回のワークショップの会場はこちら。

お店の一番奥、ガーデニングアイテムやインダストリアル(工業系)を

集めているエリアで作業していきます*






まずは作業の流れと、注意点をご説明。






一番はじめの作業は、脚部分をトンカチを使って組み立てていきます。

その後座面の土台をくっつける作業。



組み立てにはトンカチのほかにインパクト(電動ドリル)を使うのですが


この日来てくれた男の子は「ゲームでインパクトを使ったことある」そうです…


そんなゲームあるの…


「ゲームでやってたから今日は実践」ということでした。驚きです…!






椅子の土台が完成したら、ヘリンボーンの座面作りです。






好きな木片を選んで、バランスを見ながらパズルのように並べていきます。

綺麗に並べ終えたら、ボンドが乾くまでお待ちかねの休憩タイム

(今回は姉妹店ポパンクールカフェのドリンクチケットをプレゼントしました◎)






ボンドが乾いたら、座面からはみでている部分をノコギリでカットしていきます!


これがなかなか大変のよう。


その後、幕板(座面の枠部分)をトンカチで打ちつけ、組み立ては完了。


やすりで角を取り、磨いていきます。





危ない作業はさせられないため、

前半はおあずけ状態で不完全燃焼のちびっこくんもついにお手伝い!

ここぞとばかりにやすってくれています。

座ると椅子と同じくらいのサイズしかなくて可愛すぎます。。。






すっかり日も暮れてきました。

最後の仕上げにブライワックスを塗りこみ、磨いていきます!



普段、お店の商品のメンテナンスをしていても感じるのが

こうやってワックスやオイルを塗ると本当に見違えたようにキレイになって

とっても愛着がわくんです。

皆さんは一から苦労して作った椅子だけに愛しさも倍増ですね。





ジャーン!


皆さん本当にキレイに作っていて感動です**


小さいながらも強度はばっちり。


キッチンやベランダ、玄関先でのスツールにぴったりです。


花台として、花瓶や植木鉢をぽんとおいても可愛いですよ*






こちらは二日目の参加者様の作品◎

クリアのワックスを使ったためナチュラルな仕上がり。


一日目の方々はブラウンの色付きワックスを使用して

落ち着いた雰囲気の色合いに仕上げていました。





久々のワークショップということで、


スタッフもドキドキ&至らない点などあったかと思いますが…


最後には皆さん「来てよかった~」「第二回も参加したい!」と


笑顔でスツールを抱えて帰られる姿が印象的で


とってもありがたく、嬉しい二日間となりました*




次回は小さいお子様も参加できるようなイベントも良さそうですね。


こんなワークショップがあったら参加したい!など


ご意見ご希望あればぜひ教えてくださいね。




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作ってくれたオブジェ(貯金箱) 飾ってるよ!

また遊びにきてね。